浜松中央区整骨院では、腰痛で来院される方が大勢いらっしゃいます。
その方たちは、口をそろえて「腰痛ベルトやコルセットってやった方がいいですか?」という質問をされます。
腰痛の時に腰痛ベルトやコルセットは半分正解で半分間違いです。
「どっちやねん!」って思うかもしれませんが、時と場合によります。
腰痛ベルトやコルセットってそもそもどんな役割なの?
安静と固定ですね。腰を動かないようにしていきます。
なので日常生活に支障をきたすような、辛い腰痛でもなんとか動けるようになっていきますし、安心感があるので気持ち的にも楽になると思います。
しかし!!
気を付けなければいけないのが、今と昔では腰痛の考え方が変わってきているという事です。
勉強されていない先生は、やたらに安静にしたがります。
「これでもか!!」ってくらい頑丈な、腰痛ベルトやコルセットを処方してくれます。
最近では、安静にしているより、適度に動かした方が治りが早いという腰痛の研究結果がでています。
腰痛ベルトやコルセットをした方が良い場合
⇒急性腰痛(ぎっくり腰)、簡単に言えば、「腰めちゃくちゃ痛くて、少しでも動くと辛いわ~」っていう人。
腰の骨を折ってしまっている人。
腰痛ベルトやコルセットを外した方が良い場合
⇒上記以外の腰痛、特に慢性腰痛の方は悪化してしまう可能性があります。
上記の内容は参考までにお読みください。
一番良いのは、浜松中央区整骨院に一度お問い合わせいただき、コルセットをするべきかどうかをお聞きください。
次回はなぜ慢性腰痛に腰痛ベルトやコルセットが悪い影響を及ぼしてしまうのか、説明していきます。
腰痛で、コルセットが手放せない方は、
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